お金をかけず集客したいドライヘッドスパ専門店の開業

お金をかけずサロン集客したい。ドライヘッドスパ専門店の開業

2021.05.29

前回ブログの続きです。サロン集客にSNSやホットペッパーやEパークなどの集客サイトに頼り過ぎて、商圏を疎かにしていませんか?

 

という問いかけと、今まで通り、SNSや集客サイトもやるべきだけど、サロンから半径1.5~2キロの商圏の潜在顧客を改めで掘り起こしみては??

 

という提案でした。

​ドライヘッドスパ専門店に特化した提案ではありません。ドライヘッドスパ専門店ならではの集客については今後のブログで書いていきたいと思います。

​そもそも、お金をかけずに集客したいなんて都合が良い話ですが、実際そんな方法はあるのでしょうか?

売上は気にせず趣味に近い自宅サロン

頭ほぐし専門店レベルの技術・知識が学べる本格ヘッドマッサージ講座(1級ヘッド)は、未経験から参加できるもので、プロヘッドセラピストとして稼ぎたい方に向けた講座なのですが、そのスクール生徒さんでさえ、「私は趣味の延長で家計の足しにできれば良いです。」と言う人に度々出会います。

旦那さんがお仕事されていて、ご本人は稼ぐ必要がないというパターンが多いです。さらには、ずっと専業主婦をしてきたけど、子供の手が離れて、自宅の一室が空いた、という理由が多いです。

いいなぁ~と思いながらも、遠慮があって「稼げなくても良い」と言っている場合もあるだろうし、今後、気が変わってサロンをガッツリやりたくなる可能性があるので、そこは手を抜かずに指導させていただいております。

気持ち良くて眠れるサロンのドライヘッドスパ専門店と自律神経失調症・更年期障害・セロトニン欠乏脳の改善をする本格ヘッドマッサージでは、客層が少し違うので集客ノウハウも異なるのですが、基本となる部分は同じです。

資格講座のさいとさんから、

「1人サロンでも、やっぱり集客サイトは使うべきですか?どうしようか悩んでいます。」

​と何度も聞かれることがあります。宣伝広告費としてどのくらいかけてよいか、経営者なら一度は悩むことだと思います。

 

現状として、ドライヘッドスパ専門店の多くはホットペッパーやEパークなどの集客サイトを活用されていますね。集客サイトは、クーポンで集客するのがメインになりますが、自宅サロンや一人でやっているマンションサロンについて一緒に考えていきましょう!

自宅サロンでも集客サイトを使うべきか?

商圏にお住いの方々にサロンを認知してもらうには、集客サイトが手っ取り早いですが、自宅サロンで売り上げを気にしなくて良いなら、無理してまで集客サイトに掲載する必要はないかもしれません。

 

東京・大阪・名古屋・福岡は他の地方都市より掲載料が高めに設定してあると聞いたこともあります。

ホットペッパーの掲載は、大都市部の場合、新規掲載なら5万円~、2年目以降の継続はもっと安いプランがあるそうです。

 

趣味レベルでやる分には、毎月5万円は大きな支出と感じますか?

自宅サロンなら掲載しなくて良いと思いますか?

​自宅サロンで看板が出せない・出しても目立たない・もしくは、あんまり目立ちたくないという人もいると思いますが、近隣の方々に認知していただかないと来客につながりません。

掲載費が5万円だから、5,000円×10名は集客したい・・・。

5,000円のメニューを毎月10名ご来店させなければ・・・。

これは、安易な計算で、実際はそんな単純なものではありません。

 

もちろん、毎月10名以上の新規集客を目指すべきですが、毎月8名のご新規があり、リピート率が50%であれば、早くて2カ月目から元を取っています。

(翌月リピートする人もいれば、2か月後や3か月後にリピートする人もいるので、早くて2か月後です)

それが、毎月4名の新規でも3名をリピートさせれば、良いわけです。

 

その場合は、リピート率75%を出さないといけません。

そう言えば、大阪にあるリピート率100%がうたい文句の美容サロンさんは、真夏も真冬も駅前でスタッフさんがビラ配りをしています。

リピート率100%の場合、早い段階で新規客は必要なくなるのでビラ配りの必要もなくなりますよね?完全な虚偽広告?

 

話は戻って、

 

売り上げは気にしていない。趣味の延長レベルの自宅サロン開業を考えている場合、毎月数万円の広告費を払って、集客サイトに掲載すべきか?


 

答えは、ズバリ、掲載するべきです。

 

特に、未経験から、いきなりサロン開業をする人は、リーズナブルな料金になってでも、掲載して、少しでも集客数を増やしてください。

 

なぜなら、ドライヘッドスパの技術、接客、セルフケアなどのアドバイス方法、ご来店の客層や、その顧客心理の理解、その他諸々において未熟だからです。

 

全部ひっくるめて言うと、サロン経営(運営ノウハウ・集客ノウハウ)になるのですが、サロン勤務が未経験の開業者は、それを身につけるための投資として集客サイトの力を借りましょう。

集客サイトへの掲載は、勉強のための投資です。

​(宣伝しているわけではありません)

私が主催している本格ヘッドマッサージ40時間コース、または、50時間コースは、スクール内で接客などの練習もしますが、所詮は、数十時間の話です。

 

また、セラピストのお仕事は、来店がなく暇になると感覚的な部分で技術が鈍るものです。

 

頭ではこうやる、ああやると理解していても、少しの感覚がずれるだけで、下手になるし、結局リピート率が下がります。

 

そのため、スクールでは、卒後のフォローとして練習会を団体または1対1の個人レッスンで設けています。

ドライヘッドスパの技術まで趣味レベルになるとリピーターさんは付くことがなく廃業することになります。

掲載費用(広告費)がもったいない!?

私も経営者なので、すごく解ります。3万円でも5万円でも広告費をかけなくて良いのならそうします。

 

コストカット=売上アップに直結するからです。

では、広告しなくて良い状態にすれば良い訳ですね。

 

ガッツリ商売したいサロンさんは、そんな簡単な話ではないかもしれませんが、あまり売り上げを気にしていない趣味の延長レベルの自宅サロンさんは、最低でも半年以内には、宣伝広告費、ほぼ0円を目指しましょう!

 

そうなったら、掲載をストップさせることになりますが、掲載を辞めたとたん新規客0人になるサロンさんがあります。

 

それは経営者として最悪です。

 

私が経営1年目のときに、サロン開業前からお世話になっていたお客様に助言を受けたことがあります。

「信用はしないといけないけど、信頼はするなよ。」です。それから、13年目になりますが、最近、テレビでも同じ話を聞きました。

 

今回の集客サイトの場合、やはり、良い広告を作って、たくさん集客するには担当者を信用してアドバイスを受け入れるなど、協力しないといけませんが、ずっと頼りっぱなしで自分の頭で学習することなく、言われたことしかしない、自分から提案を出す、いわゆるABテストを疎かにしていると、自分やサロンの成長につながりません。

経営者としての自力がつかないというやつです。

 

頼っていた人がいなくなると、集客ダウンするに決まっています。

集客サイトに、掲載している間に、最低でもやることは、ホームページの作成です。

ここでは触れませんがSEO対策というものをして、自分のホームページからも集客できるように準備しておきましょう。

もしくは、SNSが得意な方はフォロワーを増やすなど、集客サイトがいつ無くなってもよい状態にしておきましょう。

本当にそうなったら、めでたく卒業です。

宣伝広告費は、ほぼ0円になります。

​(ホームページは無料のものから月額1000円ぐらいで可能です)

その準備もせぬまま、掲載をやめると集客は、先細りになります。

集客サイトは、信用はしても信頼はしてはいけません。もっと言うなら期待をし過ぎてもいけません。

(期待はしないけど担当者に「期待していますよ。」と言ってプレッシャーを与えるのは良いです)

あなたは経営のプロなの?

さて、今回のブログのテーマは「お金をかけずに集客したい」ですが、あなたが、経営のプロ・戦略家でない限り、スタートアップは、ある程度、お金をかけることをオススメします。

「なんだよ!」と思ったかもしれないので、本当にお金をかけずに集客する方法と言うより、提案ですが、またの機会にさせていただきます。

「小資金!お金をかけずにサロン開業できる!」みたいな調子の良いことばかりを書くのも無責任だと思いますので、今回はあえて「なるべくスタート時はお金かけましょう!」という話にしました。

これを読んでいる時点で、あなたは経営のプロではないと思います。

ご了承ください。

 

お金をかけたい理由は、

 

売り上げのためだけではなく、長い目で見て、自分の技術やサロン経営(運営・集客ノウハウ)を養うための投資でもあるからです。

 

未経験から即開業の場合は、宣伝広告費として毎月3~5万円×3~6か月分ぐらいの運転資金を勉強代として考えれば良いですね。

 

そして、半年以内に宣伝広告費ほぼ0円が目標です。

(できれば3か月以内です。あと、0円にすれば良いと言うものではありません。本来は、費用対効果の問題です。)

サロン勤務経験が何年もある。店長をしていました。という人は、もっと頑張りましょう!

​ドライヘッドスパ専門店は頭ほぐしだけだから簡単だと考えていると失敗しますよ。

そう言えば、以下の(2)(3)についてまだでしたね。

(1)近隣の方に認知されにくい

(2)立地が悪く、何かのついでに行く場所ではないので習慣化しにくい

(3)立地が悪く、単価を下げることが多い

次回は(2)(3)へ進みたいと思います。

 ↓

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この記事の作成者​

代表江口(ヘッドセラピスト)

全国ドライヘッドスパ普及協会 

代表理事 江口征次(えぐちせいじ)

「不眠を解消して鬱を予防する」をテーマにドライヘッドスパ(ヘッドマッサージ)の普及を行っています。

納得の理論・科学的根拠・解剖学的根拠に基づいた施術は評判が高く、日本全国のみならず海外からも多数受講あり。

ドライヘッドスパ専門店のスタッフやオーナーさんも多く習いに来られています。

​メルマガのヘッドライフ通信では、これからドライヘッドスパを学びたい方、ドライヘッドスパ専門店を開業したけど上手くいってない方、経営のヒントや新メニューのヒントなどを配信しています。